ドライブレコーダーの電気代と年間ランニングコストを計算
ドラレコの電気代は走行中は車のオルタネーター(発電機)でまかなわれますが、駐車監視モードや外付けバッテリーの家庭充電では電気代が発生します。月間・年間のランニングコストを事前に把握して、維持費の計画を立てましょう。
「ドライブレコーダーの電気代はいくらかかるのか?」は意外と気になるポイントです。結論から言うと、走行中のドラレコの電力は車のオルタネーター(エンジンの発電機)がまかなうため、追加の電気代はほぼゼロです。厳密にはオルタネーターの負荷が増える分だけ燃費がわずかに悪化しますが、年間で数十円〜数百円レベルです。
問題になるのは駐車監視の電気代です。外付けバッテリーを家庭で充電する場合、その充電にかかる電気代がランニングコストになります。ただし10,000mAhのバッテリーを満充電するのに約1.3〜1.6円と非常に安価です。24時間常時駐車監視を外付けバッテリーで運用しても、月数十円〜数百円程度で済みます。
ドラレコの消費電力はモデルによって大きく異なります。省電力なフルHDモデルで2〜3.5W、多機能モデルで4〜5W、4K録画や前後2カメラ以上のモデルでは8〜10Wに達するものもあります。消費電力が高いモデルは駐車監視時のバッテリー消耗も早くなるため、駐車監視を重視する方は省電力モデルを選ぶか、駐車監視時に解像度を下げる設定がおすすめです。
こんな方におすすめの計算ツール
ドラレコの維持費が気になる方
月間・年間の電気代を具体的な金額で把握し、ランニングコストの計画を立てられます。
24時間駐車監視を検討中の方
常時駐車監視した場合の電気代がいくらになるか計算できます。外付けバッテリー充電コストの目安にも。
4Kや多カメラの高消費電力モデルを使う方
消費電力8〜10Wクラスのハイスペックモデルの年間電気代を事前に把握できます。
複数台のドラレコを導入する法人の方
社用車・営業車・タクシーなど複数台のドラレコの年間ランニングコストを算出できます。
条件を入力してください
電気代シミュレーション結果
上のボタンを選択すると計算結果が表示されます。
電気代節約のポイント
- 走行中の電力はオルタネーター(発電機)でまかなわれるため追加コストはほぼゼロです
- 駐車監視の電力コストは外付けバッテリーを家庭で充電する場合に発生します
- 省電力モードやタイムラプス録画を活用すると消費電力を大幅に削減できます
- 車のバッテリーから直接給電する場合、電気代はかかりませんがバッテリー劣化コストがあります
- 4Kモデルは消費電力が高めなので、駐車監視時は解像度を下げる設定がおすすめ
ドラレコの電気代とランニングコストに関する基礎知識
走行中のドラレコは電気代ゼロ?オルタネーターの仕組み
走行中のドラレコの電力は車のオルタネーター(交流発電機)がエンジンの回転力で発電してまかないます。そのためコンセントからの電気代は発生しません。ただしオルタネーターの負荷が増えた分だけ燃料消費がわずかに増加します。ドラレコ1台(約5W)の場合、燃費への影響は年間で約100〜300円程度と非常に小さいです。
駐車監視時の電気代 — 外付けバッテリーの充電コスト
駐車監視を外付けバッテリーで運用する場合、バッテリーの家庭充電にかかる電気代がランニングコストになります。リチウムイオンバッテリーの充電効率は約85〜90%で、10,000mAh(12V、約120Wh)の充電に必要な電力は約130〜140Whです。電気料金27円/kWhの場合、1回の充電コストは約3.5〜3.8円。毎日充電しても月約100円程度で非常に経済的です。
ドラレコの消費電力はモデルで大きく違う — 省電力の選び方
ドラレコの消費電力はモデルにより2Wから10W以上まで大きく差があります。一般的にフルHD単体モデルが最も省電力(2〜3.5W)、前後2カメラで4〜6W、4K+リアカメラで6〜8W、高機能3カメラモデルで8〜10Wです。駐車監視のバッテリー持続時間や電気代に直結するため、消費電力はスペック比較の重要な指標です。省電力を重視するなら、駐車監視時に解像度を自動で下げる機能を持つモデルがおすすめです。
ドラレコ導入のトータルコスト — 本体以外にかかる費用
ドラレコの維持費は電気代だけではありません。主なランニングコストは、SDカードの定期交換(1〜3年ごと、1,000〜5,000円)、外付けバッテリーの劣化交換(2〜3年ごと、5,000〜15,000円)、配線キットの初回購入(2,000〜5,000円)などがあります。年間のトータルランニングコストは、一般的な使い方で2,000〜5,000円程度です。安全への投資としては非常にリーズナブルと言えるでしょう。