ドライブレコーダーの録画時間をSDカード容量から計算
ドライブレコーダーの録画時間は、SDカードの容量・録画解像度(720p/1080p/2K/4K)・カメラ台数で大きく変わります。このシミュレーターで、あなたの環境に合った録画可能時間を正確に把握しましょう。
ドライブレコーダーを購入する際、「128GBのSDカードで何時間録画できるのか」「前後2カメラだと録画時間はどうなるのか」といった疑問は非常に多く寄せられます。特に最近は4K対応ドラレコが増えており、フルHD時代と比べてSDカードの消費が格段に早くなっています。
録画時間の目安として、フルHD(1080p)30fpsの場合1時間あたり約6〜8GB、2K(1440p)で約10〜12GB、4K(2160p)では約18〜22GBのデータ量になります。前後2カメラ搭載のドラレコでは単純にこの2倍、さらに車内カメラ付き3カメラモデルなら3倍のデータ量が必要です。
ドライブレコーダーはループ録画方式のため、SDカード容量がいっぱいになると古い映像から自動で上書きされます。つまりSDカードの容量が小さいと、事故映像が上書きされてしまうリスクが高まります。通勤用なら128GB以上、駐車監視も使うなら256GB以上のmicroSDカードがおすすめです。
こんな方におすすめの計算ツール
通勤ドライバー
毎日の通勤でドラレコを使う方。SDカード容量と録画時間のバランスを確認して、最適な容量を選べます。
前後2カメラ使用者
前後カメラ搭載ドラレコを検討中の方。カメラ2台分の録画時間を正確に把握できます。
4Kドラレコ購入検討者
4K高画質ドラレコに興味がある方。4Kは大容量SDカードが必須なので、事前計算が重要です。
業務用車両の管理者
社用車・タクシー・トラックなど長時間運転される方。1日の録画データ量と必要容量を算出できます。
条件を入力してください
録画時間シミュレーション結果
上のボタンを選択すると計算結果が表示されます。
SDカード容量別 録画時間の目安(フロント1台・30fps)
| 容量 | HD (720p) | フルHD (1080p) | 2K (1440p) | 4K (2160p) |
|---|---|---|---|---|
| 32GB | 約9時間 | 約4.5時間 | 約3時間 | 約1.5時間 |
| 64GB | 約18時間 | 約9時間 | 約6時間 | 約3時間 |
| 128GB | 約37時間 | 約18時間 | 約12時間 | 約6時間 |
| 256GB | 約73時間 | 約37時間 | 約23時間 | 約12時間 |
| 512GB | 約146時間 | 約73時間 | 約47時間 | 約24時間 |
SDカード選びのポイント
- ドラレコには高耐久(High Endurance)のmicroSDカードを使用してください
- 2K以上の録画にはU3/V30以上の書き込み速度が必要です
- 前後2カメラの場合、録画時間は約半分になります
- 駐車監視を常用する場合は256GB以上がおすすめ
- SDカードは2週間〜1ヶ月に1回フォーマットすると長持ちします
ドラレコの録画時間に関する基礎知識
録画解像度とデータ量の関係 — 720p・1080p・2K・4Kの違い
ドライブレコーダーの録画解像度が高いほど映像は鮮明になりますが、その分データ量も増えます。HD(720p)なら1時間約3.5GB、フルHD(1080p)で約7GB、2K(1440p)で約11GB、4K(2160p)では約21GBが目安です。ナンバープレートの読み取りを重視するなら2K以上がおすすめですが、SDカードの容量も大きくする必要があります。コスパ重視ならフルHDが現在でも最もバランスの良い選択肢です。
前後2カメラ・3カメラ使用時の録画時間の考え方
前後2カメラ搭載のドライブレコーダーでは、フロントカメラとリアカメラが同時に録画するため、データ量は約2倍になります。128GBのSDカードでフルHD録画の場合、フロントのみなら約18時間ですが、前後2カメラでは約9時間に短縮されます。さらに車内カメラ付き3カメラモデルでは約6時間です。前後カメラの場合、リアカメラの解像度がフロントより低い機種もあり、その場合はもう少し長く録画できます。
ループ録画の仕組みと事故映像の保護機能
ドライブレコーダーのループ録画とは、SDカードの容量がいっぱいになると最も古い映像ファイルから順に上書きしていく仕組みです。これにより手動でファイルを削除する手間がなく、常に最新の映像が記録されます。ただしGセンサーが衝撃を検知した「イベント録画」ファイルは上書き対象から保護されるため、事故映像が消えてしまう心配はありません。緊急録画ボタンを押した映像も同様に保護されます。
駐車監視モード使用時のSDカード容量の考え方
駐車監視機能を使う場合は、走行中の録画に加えて駐車中の録画データも蓄積されます。常時録画タイプは走行時と同等のデータ量を消費しますが、タイムラプス録画なら1/5程度、動体検知録画ならさらに少なくなります。駐車監視を常用する場合は256GB以上のSDカードを選ぶと、走行録画と駐車監視の両方で十分な録画時間を確保できます。